カテゴリ
以前の記事
2007年 12月 2006年 12月 2006年 10月 2006年 06月 2005年 12月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 ライフログ
LINK
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
さて。お久し振りです。<いつだって、挨拶はコレ
下でも多少触れていますが、やっと2005年度分の読了日記を書き終えました。とある本で勢い余って、感想が長くなりすぎたので、2006年度分はこっちに移行です。何とか、今年中にちゃんとやり終えたいです!頑張ります!(でも、予定は未定!) (追記:10/29 途中まで書きましたー) (更に追記:12/29 書き残していた2作品を別の記事に移行。よって、この記事は完了!) 【2006年~】 ■ トーキョー・リアルライフ 42人の消費生活 / WEBアクロス編集室 (実業之日本社) 要は、お小遣い帳ブログが書籍化、という感じでした。無駄に分厚い上に、文字量が多かったので、読了するのに1ヶ月程かかりましたよー。暇つぶしにはもってこいの本でございました。特に感想はありません(笑)。 ■ イン・ザ・プール / 奥田英朗 (文芸春秋) 色んな変てこりんな病状を抱えた患者が、またまた変てこりんな精神科医の元を訪ね、「それ、治療?マジっすか?」という方法で、治っていくという話で、患者ごとのオムニバス形式です。 『サウスバウンド』が面白かったので、読んでみたわけなんですが。うーん。特に何も思うことなく、ただ読んだ、という感じでしたね。確かに、破天荒な感じはありましたけどー…。まぁ、1度読んだら、もういいかな?というのが素直な感想です。 ■ まほろ駅前多田便利軒 / 三浦しをん (文激春秋) キタ!しをん嬢!いや、三浦しをんは好きですけど、別に盲目的に好きなわけじゃないっすよ!でも、小説としての娯楽っつーかね。読み物としては、凄い面白かったですよ。ほろり的人情物語も上手いなー、という印象です。今までの作品が切なさが前面にある中に、ちょっとした人情がある、って感じだとしたら、こっちは、人情が前面にある中で、ちょっとした切なさがあるって感じでしょうか。(多分、ちょっと違う) うん。でもね?ご存知の通り、この本で直木賞を取ったわけなんですが、何か、この本で取るのはちょっと違うような気がします。正直に言うと、「確かに面白かったけれど、これが直木賞?」というのが、世間の意見じゃないかなぁ、とも思うし、私自身そう思います。新鋭の女性作家による、現代の若者を描いた作品、的扱いで終わってしまうような気がします。どうせなら、と言うか…。やっぱり『むかしのはなし』で取って欲しかったなぁ、と思います。(この本はその前の直木賞でノミネートされていました)好きな作家が直木賞を取って、嬉しいんだけど、ちょっと複雑でごわす。 っつかね?コレ、ドラマ化したら良いんじゃないの?(笑)多田は岡田君がいいなー。<欲目満点 ■ 料理の常識 / 渡邊香春子 (講談社) 何となく本屋で買った本。料理の基礎が載ってます。 すんごい分かり易くて、面白かったですよ。イラストとか載ってて。ぶりの照り焼きとか作ってみたい気分になります。まぁ、作らないですけどね!(笑顔)この本を持っていれば、いつでも嫁に行く準備はOK!!的な気分になります。まぁ、行かないですけどね!!(超絶笑顔) ちなみに。ここを更新する時というのは、大抵具合が悪い時が多くてですね(笑)。えぇ、例に漏れず、今回も具合が悪いです。何でだろう?と自分なりに考えてみたら、大したことはありません。以下、解説。 具合が悪いから一応寝てる。 ↓ 初めは物凄く寝ているのだが、段々寝すぎて寝れなくなり、暇になる。 ↓ しかし、PCする程の元気はない。だから、本を読む。 ↓ 本を1冊読み終える頃には、ちょっと元気になっているので、感想でも書くか!という気になる。 ↓ 今に至る。 というわけで、前回具合が悪くて読んだ本は『図書館の水脈』で、今回は『砂漠』です。体調不良を報告するブログにならないように気をつけたいと思います。頑張ります。 一応、いつだって、頑張って生きているつもりなので、頑張るという言葉は嫌いではありません。頑張れ!俺!!
by hachiko88
| 2006-10-27 00:42
| 読書日記。
|
ファン申請 |
||